弊社・株式会社アセティアよりコメント出しをした記事が、Yahoo!トピックス入りしました。
「東西アイドル戦線」異状あり “本格派”求められる関西アイドルの音楽事情https://www.oricon.co.jp/special/51231/
本記事は関西のアイドルユニット「KissBeeWEST」のサウンドプロデューサー・Kakky氏に取材した内容を中心としてお送りいたしました。
2009年にロックバンド「風花」のギタリストとして、ユニバーサルミュージックでデビューし、現在は『スタミュ』(高校星歌劇)の曲などを作曲するサウンドクリエイターとして活動しています。
関西のアイドルと言えば、言わずと知れた「NMB48」にももクロの妹分である「たこやきレインボー」の名前が挙がりました。そこが関東とどう違うと言えば、別段と大きな違いはなさそうですが、その2つ以外のユニットの候補を考えると、確かに「PassCode」や「大阪☆春夏秋冬」のような個性的なものが挙がってきました。
前述の2組は関西アイドル黎明期時代から活動している骨太なユニットで、それ以外がアイドル文化の下地がついた辺りから台頭してきているようです。
関西はアイドル人口がまだ少ないようで、ユニット人員の確保もかなり大変だという話を聞きます。その中で生き残るためには、音源にこだわるという流れになるのも自然なことだったのかなと思われます。
アイドルの売り方は一つではありません。
ガーリーなアイドル曲の方がウケやすい傾向にありますが、バンドサウンドやメタルサウンドを取り込んだアイドルも数多くいます。色々なアイドルのあり方を見て楽しむのもいいのではないでしょうか。